「それで、アリサさん?は今から来るんですよね?」 切り替えが速いなぁ… 「そうだねぇ~」 「なら今のうちにお茶と菓子を持ってきます」 「あぁいいよいいよーアイツらは野放しにしておけば」 「いえ、客人ですので」 真顔で言葉を返してくれるセン。 いないよ!?こんなに優しい子!涙ものでしょ!? ガチャ… はぁ…行ってしまった。 塚田がしょっちゅうどっかに行くからセンに気遣いが生まれてきた。 まぁ元々いい子だけど…