「いでででで!! 本気でやんなよ! てゆーか、人間の腕って書いてあんだろ!」
「魔女の腕入れるくらいなら、悪魔の腕入れたほうが効果ありそうじゃない。 もしかしたら人間の腕よりもいいの出来上がるかも」
「ちょ! やめ! 本気で痛…って、ああああ!! 血が出たああああ!!」
ギャーギャーうるさいなー。このガキは。
なんて思ってると、チョコに、2コしか変わんないだろ!と怒られた。
どうでもいいから、早く出ていってくんないかなぁ。
「何を騒いでんの?」
のそりと現れたのは、黒猫のトマトだった。
目が真っ赤だからトマトって名前なんだっておじいちゃんが言ってた。
「猫には関係ねーだろ。 どっか行けよ。 服に毛がつくから」
「生意気なガキだね。 一度死ね」
「マジに言うなよ! こえーから!!」
悪魔のくせにビビリなんだから。
なんて思いながら掃除を再開する。
すると、チャイムが鳴った。
「誰よ、こんな時間に…。 こんな時間に来るのチョコの馬鹿以外いたのね」
「馬鹿とはなんだ!」
玄関を開けると、金色の髪の毛をして、真っ白なワンピースを着た女の子がいた。
背中には羽根が生えている。
「魔女の腕入れるくらいなら、悪魔の腕入れたほうが効果ありそうじゃない。 もしかしたら人間の腕よりもいいの出来上がるかも」
「ちょ! やめ! 本気で痛…って、ああああ!! 血が出たああああ!!」
ギャーギャーうるさいなー。このガキは。
なんて思ってると、チョコに、2コしか変わんないだろ!と怒られた。
どうでもいいから、早く出ていってくんないかなぁ。
「何を騒いでんの?」
のそりと現れたのは、黒猫のトマトだった。
目が真っ赤だからトマトって名前なんだっておじいちゃんが言ってた。
「猫には関係ねーだろ。 どっか行けよ。 服に毛がつくから」
「生意気なガキだね。 一度死ね」
「マジに言うなよ! こえーから!!」
悪魔のくせにビビリなんだから。
なんて思いながら掃除を再開する。
すると、チャイムが鳴った。
「誰よ、こんな時間に…。 こんな時間に来るのチョコの馬鹿以外いたのね」
「馬鹿とはなんだ!」
玄関を開けると、金色の髪の毛をして、真っ白なワンピースを着た女の子がいた。
背中には羽根が生えている。