涙があふれるその前に、君と空をゆびさして。のレビュー一覧
5.0
晴虹さんの作品大好きでいつも読ませて頂いてます。 でもレビューするのは今回が初めてです! 私は文章能力がないので上手くまとめられないんですが、とにかくとても素晴らしい作品で感動しました…!
晴虹さんの作品大好きでいつも読ませて頂いてます。
でもレビューするのは今回が初めてです!
私は文章能力がないので上手くまとめられないんですが、とにかくとても素晴らしい作品で感動しました…!
どんどん話の中に引き込まれていって、 最後には涙が止まらんやった(T^T)
どんどん話の中に引き込まれていって、
最後には涙が止まらんやった(T^T)
すごく感動しました、、! 命の重みを気付かされました。 これは絶対読むべき!!!!
すごく感動しました、、!
命の重みを気付かされました。
これは絶対読むべき!!!!
めっちゃ泣けてきました。
レイのサクに対しての思いやり、とても感動します。
けいともサクのこと思いやってサクはほんと幸せものですね☺️
レイとの子供(希望)も無事生まれて良かったです。
最初っから最後まで涙が溢れすぎる! ボッロボロ〜泣泣 やけどほんまに素敵なお話で心に残る(*´`) めっちゃめっちゃっ…なんて言ったらええかわからんけどこのお話に出会えてよかったって思った。そんな感じです!
最初っから最後まで涙が溢れすぎる!
ボッロボロ〜泣泣
やけどほんまに素敵なお話で心に残る(*´`)
めっちゃめっちゃっ…なんて言ったらええかわからんけどこのお話に出会えてよかったって思った。そんな感じです!
小説ってだいたい主人公の思い通りに
ハッピーエンドを迎えるけど、これを読んで、
現実を見たと言うか、ままならないものが
あることを実感しました。
どうしても生きることができない、と悔しがる
レイとそれを見て泣くサクを想像して
涙が止まりませんでした。
「空をゆびさして」と言うタイトルも凄くマッチ
していると思います。
きっとレイは夜でも昼でも関係なしに
サクや圭都や希望や他の皆のことを空になって
見守ってるだろうと思います。
あと、私も方言があるところに住んでいるので
読みやすかったです。
テスト期間中だけど読んでみて本当に良かったです!
テストが終わって暇になったら、もう一度読み返して
号泣しに来ます!
こんな、素敵なストーリーを読めて幸せです!
ありがとうございました!
すっごい感動して泣きまくった。 いいお話。ココロあったまるお話でした。
すっごい感動して泣きまくった。
いいお話。ココロあったまるお話でした。
つらいことがあったとき、思い出すのはひとりの顔。 幼い頃、サクに魔法をくれた幼なじみが彼女のなかでどれほど大きな存在なのか、きっとわたしの想像を超えることだろうと思います。 つらい経験をして、昔住んでいた街に帰ってきたサクを迎えてくれたもの。昔と変わらない風景と、昔よりも大人っぽくなった、大好きな幼なじみ。それから温かい仲間も増えていて、生きているって素敵だなあと、まず思わされました。 サクはどこか、人間としての感情を欠いているような。そんな印象が、どんどん変わっていく。よく笑うし、照れるし、怒るし、泣くし。 みんなの優しさに触れながら成長していく彼女の姿がとても、とても眩しいです。 これは恋の物語だけど、もっと大きな愛の物語。みんなの優しさの物語。 生きているっていいなあと、心から思いました。 圭都の隣で空をゆびさすサクを、きょうもレイは優しく見守ってくれているような気がします。
つらいことがあったとき、思い出すのはひとりの顔。
幼い頃、サクに魔法をくれた幼なじみが彼女のなかでどれほど大きな存在なのか、きっとわたしの想像を超えることだろうと思います。
つらい経験をして、昔住んでいた街に帰ってきたサクを迎えてくれたもの。昔と変わらない風景と、昔よりも大人っぽくなった、大好きな幼なじみ。それから温かい仲間も増えていて、生きているって素敵だなあと、まず思わされました。
サクはどこか、人間としての感情を欠いているような。そんな印象が、どんどん変わっていく。よく笑うし、照れるし、怒るし、泣くし。
みんなの優しさに触れながら成長していく彼女の姿がとても、とても眩しいです。
これは恋の物語だけど、もっと大きな愛の物語。みんなの優しさの物語。
生きているっていいなあと、心から思いました。
圭都の隣で空をゆびさすサクを、きょうもレイは優しく見守ってくれているような気がします。
最初から最後まで展開が読めず、ラストはどうなるんだろうとドキドキワクワクしながら読みました。
サクの気持ちが痛いほど伝わって、思わず涙が溢れる場面もたくさんあります。
特に両想いになれるまでの切なさや辛さは、共感出来る部分がたくさんあって思わず涙が浮かんでいました。
最後は悲しい結末になるのですが、読み終わった後、心がほんわか温かくなるような感覚に見舞われます。
オススメです!
読んでいて胸が痛くなるのに、同時に心が澄んでいくような。 そんな物語でした。 サクもレイも圭都も、みんなひたむきで愛おしくて、だからたまらなく切なくなってくる。 作者の晴虹さんがあとがきで、全力疾走で完結とおっしゃられていましたが、物語の中の彼らも全力で駆け抜けていました。 読み終わったいまも、空をゆびさす彼らの姿が脳裏に浮かんだまま消えません。 空をゆびさして。 サクの指の先にはいつだって、レイの笑顔があるんだろうな。
読んでいて胸が痛くなるのに、同時に心が澄んでいくような。
そんな物語でした。
サクもレイも圭都も、みんなひたむきで愛おしくて、だからたまらなく切なくなってくる。
作者の晴虹さんがあとがきで、全力疾走で完結とおっしゃられていましたが、物語の中の彼らも全力で駆け抜けていました。
読み終わったいまも、空をゆびさす彼らの姿が脳裏に浮かんだまま消えません。
空をゆびさして。
サクの指の先にはいつだって、レイの笑顔があるんだろうな。
執拗な暴力、生まれた殺意、母の死、周りの目。とても生きてはいられないような、心を折られる経験を沢山してきた主人公。サクの唯一の希望は、幼い頃の、レイとの想い出だった。辛くなった時は、空をゆびさしてーー。
本当に辛い現実に置かれた主人公の姿を追っていて、胸がヒリヒリしました。どうなるんだろう、次は?次は?という思いと共に、あまりに心に刺さるものが強く、ページを捲るのが辛い瞬間もあって。
それでも、それ以上に。お話に、登場人物たちに惹きつけられ、最後は一気に読み終えてしまっていました。
ただ綺麗なお話じゃない。けれど、なぜかひたむきで、真っ直ぐで、キラキラしていて、純度の高い透明。この作者さんの素敵な個性を存分に感じられた。
空をゆびさして。木漏れ日に包まれて。隣の太陽に照らされて。そんなサクだからこそ、自分に宿った光を暖かく見守る、太陽になっていけるはず。
レイとサクが最初に会った時、レイには真理ちゃんがいて……という始まり方で。
サクちゃんはそれでもレイくんを想ってて。
ふたりの恋が実っても大きな壁紙立ちはだかっていて。
最後の結末にものすごく驚いたけど。
あとがきで晴虹ちゃんが言っていたように、
サクちゃんとレイくんの恋物語。
サクちゃんと圭都くんの恋物語。
ずっと泣きっぱなしでした。
素敵な3人の恋物語。
これからのサクちゃんと圭都くんの恋物語はどんなふうになるか楽しみです。