「いつもやってただろ。なんだよ、自信ねぇのか。」 「あ!あるわよ!優には勝つ!」 あたしはむきになって自分もコントローラーを握りしめる。 「じゃあ、スタートな。」 そしてあたしたちは一時間ほど夢中でゲーム対戦を繰りだしていた…。 「出来たわよー!降りてきて。」