「あたし飲み物取ってくる。」
「はいよ。」

あたしは立ち上がって、下のリビングに向かおうとした。その時。

「キャッ!!」

「うおっ!?」
あたしは見事に優の足を踏んでバランスを崩す。

「危ねえっ!」