《一人じゃないよ。優が来てくれてる。今お粥作ってくれるって。》 そう送ると、またすぐ返信が来た。 《嘘っ!?優ちゃん来てくれたの??じゃあ安心だね。ちゃんと体温めて、ゆっくり休むのよ。》 その時下から呼び声がかかる。 「おーい、望。できたぞ!」 「あ、うん。」