って、今はそんなことどうでも良かった。

優とのことを考えないと…。

…ていうか、なんであたし、優のことでこんなに必死になってるの?
やっぱりおかしくなった?

そんなことを考えていると、いきなりあたしの前にいたはずの優が立ち上がった。

え、なに?なんで立つの?