おじ様は、坂木さんから受け取った紙袋を私の前のテーブルに置いた。
「同じものって訳にはいかないと思うんだが、良かったら受け取ってくれないかな?」
「え?」
「開けてみて」
促されるままそっと紙袋を開けてみると
「!! おじ様っ!!」
びっくりした。 確かに同じものではないけど、百合子先生に貰った花束と大きさも色もそっくりの花束が入っていたんだから!!
花束を袋から出すといい香りがした。
おじ様の心遣いがとても嬉しくてちょっとウルッてしちゃった。
「おじ様、ありがとうございますっ!大切な花束だったのですごく嬉しいです」
ちゃんと感謝の気持ちを表したはずなんだけどおじ様は笑顔が若干ひきつってる。
ちょっと不安になっておじ様の後ろにいた坂木さんに視線を向けると、坂木さんは一生懸命笑いを堪えていた。
「??」
「りんちゃん?・・・おじ様って私の事かな?」
あ~~!!私ってば、思わず勝手に頭の中で呼んでた呼び方で叫んじゃったじゃん!!穴があったら入りたい・・・
「同じものって訳にはいかないと思うんだが、良かったら受け取ってくれないかな?」
「え?」
「開けてみて」
促されるままそっと紙袋を開けてみると
「!! おじ様っ!!」
びっくりした。 確かに同じものではないけど、百合子先生に貰った花束と大きさも色もそっくりの花束が入っていたんだから!!
花束を袋から出すといい香りがした。
おじ様の心遣いがとても嬉しくてちょっとウルッてしちゃった。
「おじ様、ありがとうございますっ!大切な花束だったのですごく嬉しいです」
ちゃんと感謝の気持ちを表したはずなんだけどおじ様は笑顔が若干ひきつってる。
ちょっと不安になっておじ様の後ろにいた坂木さんに視線を向けると、坂木さんは一生懸命笑いを堪えていた。
「??」
「りんちゃん?・・・おじ様って私の事かな?」
あ~~!!私ってば、思わず勝手に頭の中で呼んでた呼び方で叫んじゃったじゃん!!穴があったら入りたい・・・