「よっしゃ!ほんと!?本当にいいんだよね!?」


「ええ……流石に嘘は言いませんよ?」


こんな無表情な女でよければですけど

何かの罰ゲームか何かで告白したんでしょうか?

よくわかりませんね


「あはは、知ってる。綿貫さんそんなこと言わないの」


「?なんで私の名前……」


「そりゃあ知ってるよー!だって俺の好きな人だもん。綿貫 蓮花―ワタヌキレンゲ―でしょ?」


彼は太陽のような煌めく笑顔で微笑む

ま、眩しい……

私は思わず目を覆ってしまった


「どうしたの?」


「いえ、何でも。そういえば、貴方のお名前は……?」


「あ!言ってなかったね!俺は来栖 一葉―クルスカズハ―!一葉って呼んでね?」


「はぁ……」


なんか、告白するときとしたあとで凄くキャラが変わりますね……

びっくりですよ