「やっぱ可愛いなぁ。小春ちゃんは世界で1番可愛い」




うっとりと、私を見つめる彼。




結局、ロリ服を着て、髪の毛はささっとブラシでといた。


彼はデジカメで次から次へと私を撮った。





「……」



早く、脱ぎたい。
そんなに撮らないでよ。



彼の見てる前で着替えた。
いくら恋人でも、恥ずかしかった。






「小春ちゃん?」


「……え?」


「暗い顔してどうした?悩み?だったら僕に」


「何でもないっ……!!大丈夫……」




つい、強めの口調が出た。