僕は君の名前さえ知らない

だから僕は自分の好きな色の名前で君を読んでいた


【白】


学校帰りにいつも通る本屋で君は働いていた

友達には君が気になってること告げてないから用もないのに本屋に入れないんだ

だから君の名前を知ることが出来なかった



君はなんていう名前でどんな人なのか気になって仕方ない




僕の気持ちは赤かった