『秀くん、お風呂あがったよ〜』



いつもなら、すぐに返事がある時間帯。
でも返事はなくて。



「寝てるのかな…それとも拗ねた?」



だけどいくら待っても既読が付かなくて。



少しの不安を持ちながら、私は眠りについたんだ。