アタシはケンに… アナタに話した事によって 全てが救われた気がしたんだ。 大切な命を失った後、 アタシは幸せになるって決めた。 それでも現実は そんな上手くいかなくって アタシが自分の手で殺めた 小さな命と 交わした約束を果たせないまま 幸せとは 全く逆の方向に進んでいたアタシに "大丈夫だよ" そう言ってもらえた気がして…。