そして自由行動

ホテル内をふらふらしてたら瑞穂が大樹の部屋に入るのを見た。

そのとき、私の心はざわめいた。
何が起こっているのか気になった。

二人が入っていったとき私は周りを確認してドアに耳を引っつけて話を聞く。

「あはは...」

二人の幸せそうな笑い声。

心が荒れる。

そして...

「俺...瑞穂のことが...」

まって、まって...!!!!