その美少女は前を手で隠しながらこっちへ歩いてくる。





俺は必死に目をそらしながらも、その美少女の顔を見る。







パッと見中学生くらいに見える。。。。








その少女は俺にむぎゅっと抱きつく。









「え。ちょ・・・・。」












「久しぶり。お兄ちゃん」










え?










「す・・・涼花???」













そうきくとコクンとうなずく。











「と・・・・とりあえず、服・・・・着ようか・」









俺のダボダボのTシャツにパンツというなんともいえない格好にさせてしまったが、







まずなんと言えばいいのか。






っていうか、涼花はかわりすぎというか、俺の記憶が曖昧なのかまたそれの両方なのか、








一言でいうと、とんでもない美少女になっていた。






背は高すぎず低すぎず、出ていいところはしっかり出ていて、顔も小さく目もまんまる。







そして腰まであるまっすぐな黒髪ストレートが似合っている。