「わかってるよ」




渚の頭をポンポンと優しく夏樹はした。
わー。絵になる2人。




「マコ。駿くんが着替えておいでだって。先にパラソル立てに行ってるからって言ってたよ」

「はーい。じゃ、着替えに行こっか」




あたしと、鈴は部屋から出て更衣室に向かった。