「あたしが沙弥一人おいて帰るとかするわけないでしょ!!帰ろう!!」 優衣はわたしの家のことを知っている 優衣だけは本当に信用しているから そんな優衣がわたしの家のことを分かっていて帰ろうと言うんだからよっぽど危ないんだなぁ 「本当に大丈夫だよ。優衣この後用事あるんだよね?家ついたら電話する。ばいばい」 「ちょっ、沙弥!」 一方的に話て一人で歩き出すわたし 優衣は過保護過ぎるんだよ…笑