彼は階段を登ってどんどん奥へ進んでいく

まってわたしヤバイところ来ちゃったんじゃないの…??

そして彼は1つの黒い扉を開けた

「千里遅かったなーって…だれその子」

部屋の中には髪が茶色と赤の人が二人いた

話しかけたのは赤い髪のほうだ

そんな赤い髪の人を無視して一番大きい黒いソファに座った彼

「えっと…あの………」

「…なんだ?」

どうやら彼はわたしには応答してくれるらしい

「帰っていい??」