-学校の教室-


「おはよ~」



教室にいくと



もう虹河と綾は席についていた




「しおり、おはよ」

「綾、おはよ」




まともに顔みれないよー




「しおりちゃん、おはよ」

「おはよ、虹河」

「みうおはよ♪」

「鈴おはよ♪」




やばっ



二人ともラブラブだね…




あ、綾に昨日のこと聞かなきゃ




「綾、昨日しおりどうやって帰ったっけ」



「んーと、昨日、お前俺の横で寝てだろ」



「えっ?!そーだっけ」



「覚えてない?」



全然覚えてない…。



「うん…」


「昨日俺がお前んちまで連れてった」




ええぇー


まじですか。





「えっ?!そーなの?」


「うん。大変だったんだからな」



ほんとになにも覚えてないや…




「ごめん…お世話になりました」



「いいって!寝顔かわいかったぞ」



ひぇ~



見られた…



「ばかー」