えええええーー




じゃ……




綾は、だましたってこと？！？！




信じらんないー



でも、嘘でよかった




「どーしてこんなうそ、、、」

「いやー。鈴がさー」

「稜！そこから絶対言うな」

「は？なんで言っちゃいけねーんだよ」

「はずいだろーが」


ん……？




二人で打ち合わせしてたってことぉ～？！



ひっどー




「え？なになに？」

「だから鈴が、お前のーーーぉ」　

「言うな！！」

「んんんーーんん」




鈴が綾の口を押さえてる……



なかいいなぁー





「みう聞かなくていいからな」

「えーっ！聞きたい☆」




綾がなにを言いたがってるのか



超知りたい～♪




「んーっ！はぁっっ！ちょっと！お前力つえーよ」

「言うなよ」

「鈴がお前の愛を…知りたいって」　

「あーーーぁ。綾ー？！」




えっ？！



うそ……


ほんと？？




嬉しい。




鈴がそんな風に思ってたなんて






……





あれ。。。




なんか涙が……





「おいっ！みう？なんで泣いてんだよ」

「あはは……なんでたろ……」





嬉しくて…。




幸せだなって思ってさ。




「どーしたんだょ？」

「鈴…ありがとぉ」

「えっ？」


「美羽のこと…そんな風に思ってたなんて…」

「みう…。ごめんな心配させて」

「ううん。嬉しいの。」





大好き




やっぱ、鈴は、みうの王子さまだね





すると、鈴が優しく美羽を






抱き締めてくれた///


「俺も。美羽がこんな風に思ってくれてたなんて…
　すっげー嬉しかった」


「大好きだよ」


「俺も」






美羽の王子さまは、鈴しかいないからね