「あれ!うわさの~!」

「だから、何が!」



みうは、ピョンピョンしている。




「ほら!転入生だよ!
前の学校でスカウトされたって言う噂だよ∑!!」




みうの手の先を見ると…



一人と目があった。



転入生は二人いて、一人は見えなかったけど



もう一人と確かに目があった。



ポカーンとしているとみうに手を引っ張られ、校内に入った



なんとか遅刻せずに間に合った!




すると先生が転入生を紹介し始めた。




それは、まさに…



目があった。


あの人だ



「はじめまして。
宍戸綾です!これからよろしくお願いします」




一人と思ったら…



もう一人も…!





「はじめまして。
虹河鈴です!よろしくね」





ふっ二人共~?!