**しおりsaid**
鈴が、1人でしおりを見守っていた…
「マジ暇・・・ 」
と、独り言を言っていると・・・？
「・・・・？鈴。。。 」
「ぁ！大丈夫か？？」
「りょ・・うゎ？」
「どっかいってるけど」
「みぅゎ？」
「どっかいった・・・。 」
つごう、よすぎな気がしない？
まぁ。みうと綾だしね・・・
大丈夫でしょ
「そっか！もうしおりゎ大丈夫だから!!」
「ほんと？じゃぁ、綾に電話する？」
「ぇ！ここ学校だょ！？ 」
「先生会議でいないって 」
で、結局電話をした。
プルル・・・
「はい」
「綾？」
「うん」
「しおりだけど・・・今どこ 」
「ぇ、公園の近くだけど？」
そんな感じで電話が続いた
————５分経過・・・
「みうゎ？」
「ぇ？いっしょにいる」
ぇ・・・・!
いっしょ？
どうして
おちつけ、おちつけ・・・
しおりゎ、何度も心のなかで自分に言い聞かせた
理由を聞きたい・・・
でも、聞くのが怖い
と、考えてるうちに
綾が
「どうした？ぁ。別になにもしてないから」
ぇ・・・
ほんと？
緊張が一気にほぐれた
「そっか・・・」
「うん、俺のこと信用しろよなっ 」
「うん、ごめんね・・・ 」
「いいって！俺ら付き合ってんだし」
・・・・
ゃば・・・
熱いょ
また、熱でちゃう…♡
「・・・そうだね 」
「んじゃ、そろそろかえるゎ」
「了解！」
そうして、電話が終わった。
この１０分間がとても長く感じられた
相手をうたがい
ドキドキし
ほっとし・・・
うれしくなり
いろいろな気持ちになった１０分間だった
