そしたら、綾に手をつかまれひっぱって

つれていかれた


「どこ行くの?」

「いいから!」


怒ってるのかな…

そしたら、急にストップ!


「…。ここ…?」


ここは、学校の一番はしの、ろうかのくぼみ!!



「うん。」

「なんで?!」


・・・

えっ!?

ちょっと?

土下座?!


「なにしてんのぉぉぉ~!! やめて??」

「ごめんっ!」

「えっ・・・!いいからいいから 」


綾は立ち上がった

そしたら・・・?



ギュッ…♡



へ・・・


「しおり、ごめんな」

「・・・・・・・・・」

「しおり?! 」




バタン!



「おいっ!しおり!」

・・・・・・