そうやってたら、下から呼ばれた
「しおり～」
え？！
この声・・・
まさか！？
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞッ！
「はいぃぃ～」
もうダッシュで階段をおり
玄関に行った・・・
そしたら・・・そこには！！
「みう！それに虹河～！！」
「よぉ・・・みうがいくっていうからついてきたんだけど… 」
「そうそう！
せっかくなら、２人で行こうと思ってさ 」
おおぉ～
…？
てか虹河がみうって呼んでんだけど？
「ありがとう！
てか・・・虹河みうって呼んでたっけ?? 」
「あ！しおり知らないのか！
みうと付き合ってんだ～
だから、名前はみうとれいって呼ぶことにしたのぉ 」
あぁ・・・
そうだったなぁ
さっき、学校で２人で話してた感じだし～
綾も虹河がみうのこと好きって言ってたもんね～
出来立てほやほやの２人ってことね
「おー！
おめでとう☆
今日は、２人のお祝いもしようか～ 」
「ありがとう嬉しい
あれ？宍戸は？」
「たしか綾、俺に今日は大事な用事があるからって
言ってたけど？」
「え・・・？
そっそうなんだぁ・・・・。 」
え・・・
そうなの？
今日、来ないんだ・・・
困りを隠せないしおりだった。
