「…らぎさん?柊さん?」

目が覚めると先生が目の前にいた

「随分うなされてたわよ?大丈夫?」

「え、あ、はい、大丈夫です…。すいません…。」

後味が悪く、すごく怖い夢だった
汗もたくさんかいていた。

「授業もう終わりだから、良かったら保健室行っておいで?」

「はい、ありがとうございます。」

そしてチャイムがなった。

「莉奈ちゃん、大丈夫?」
「莉奈ーしんどそうだぞー?」

愛梨と春心だった。

「二人共ありがと、ちょっと保健室行ってくるから待っててね」

そして私は教室をあとにした。