「うぅっ…」
「泣かないで楓ちゃん。大丈夫だよ、僕が側にいるから。」
「ほ、ほんと?」
「うん、ずーっと一緒だよ…」
ピピピ……ピピピ
「!?やば、今何時!?」
7:50
「えっ!?遅刻するじゃん!入学式なのに~!!」
(はぁ。そうそうついてないよぉ…)
私、葉山楓は今日から高校生!いったいどんな生活なんだろうと期待してたのにこのありさま…
「いってきまーす!!」
タッタッタッタ ドン!
「わわっ!すみません!って春樹?」
「あれ、楓じゃん!なに遅刻か?」
「もー!ほっといてよ!てか春樹も遅刻するでしょ!」
「あっやべ!おい楓!後ろ乗れよ」
春樹は自転車の後ろを指さす
「あっうん」
「よし!しっかりつかまっとけよ」
「うん!」
あなたは覚えているのかな?
小さい頃の約束…。 私は…
「ねぇ春樹…」
「ん?なんだよ」
覚えているんだよ…
「ううん、なんでもない」
「えっなにそれ!」
「へへっ」
ねぇ春樹…大好きだよ、、
きっとずーっと一緒にいてくれるよね?
「泣かないで楓ちゃん。大丈夫だよ、僕が側にいるから。」
「ほ、ほんと?」
「うん、ずーっと一緒だよ…」
ピピピ……ピピピ
「!?やば、今何時!?」
7:50
「えっ!?遅刻するじゃん!入学式なのに~!!」
(はぁ。そうそうついてないよぉ…)
私、葉山楓は今日から高校生!いったいどんな生活なんだろうと期待してたのにこのありさま…
「いってきまーす!!」
タッタッタッタ ドン!
「わわっ!すみません!って春樹?」
「あれ、楓じゃん!なに遅刻か?」
「もー!ほっといてよ!てか春樹も遅刻するでしょ!」
「あっやべ!おい楓!後ろ乗れよ」
春樹は自転車の後ろを指さす
「あっうん」
「よし!しっかりつかまっとけよ」
「うん!」
あなたは覚えているのかな?
小さい頃の約束…。 私は…
「ねぇ春樹…」
「ん?なんだよ」
覚えているんだよ…
「ううん、なんでもない」
「えっなにそれ!」
「へへっ」
ねぇ春樹…大好きだよ、、
きっとずーっと一緒にいてくれるよね?