「ごめんね日毬、もう大丈夫」


「うん。…帰ろっか」


「…うん」




そしてあたしたちはそれぞれの帰宅路についた。



家に帰ったあたしは日毬に謝りのメールを打ってベッドにダイブした。




そのまま夢の中へ…