「何ぃシェル…お前ロボットの分際でご主人様たる俺様に命令する気か?ん?デートぉ…ロボットのお前がか?」

頭の弱いご主人様です。

「今そう言いましたけど…」

春彦はニヤリと笑って

「ロボットなんかとデートしたがる女なんかロクなヤツや無かろう。男に相手されんブスやろ?」

「ご主人様が正常ならば一目惚れするかもって感じの女性ですよ」

やっぱりナメたロボットだ。

「ふぅ〜ん随分ナメた態度取るじゃねぇかシェル…お前の女見る目見てやるよ」

誰もアンタ呼んでないでしょう?