そこにいた友紀奈は、

「さすが、先輩!」

と口からついた。

とその時、新郎新婦が入場してきた!

「おめでとう!おめでとう!おめでとう!」

もう、あちこちでこの言葉が行き交った。

二人は、

「ありがとう!」

といいながら、定位置についた。