「部活…行きなよ」

「なんで?」


キスした後の高島くんは怖い。





「終わっちゃうよ」

「大丈夫だよ」


そう言って私の手首を掴んで引き寄せ、
机を挟んでまたキスをされる。


「た、んっ…」


舌がグイグイ入ってきて
息もできなくて苦しくて
そんな激しいキスを、高島くんは。