「えっ・・・」



想定外の反応に私は困惑。



また多分、華と七ちゃんはアイコンタクトをとっていたように見えた。




「ゆ、ゆ、ゆゆ!変な事言わないの!七みたいな可愛い子が男の子なわけないよ!ここほら、女子校だし?」



と華が笑いながら言うので、まぁ確かに女子校に男の子なんていないかー!


とその後は何事も無かったかのようにまた雑談を始めた。






私はまだ、この時は知らなかった。




七ちゃんと華が持つ秘密を。