魁「へぇー、本当に?」ニヤリ

意地悪く笑う魁。

禊「あぁ、当たり前だろ!!」


魁「へぇー女嫌いのあなたが、
亜瑠には自分で話しかけて、触って、笑ってるあなたが?」
う、う゛

魁「女嫌いのあなたが、
昨日の夜亜瑠さんに着せるドレスを3時間も迷ってて?

わざわざ迎えにいかせてまでも行きたいんでしょう?


女嫌いのあなたが。」

魁「認めたらどうですか?」


う゛、確かに俺は亜瑠に関わることになると変だ。

ずっと笑ってほしいし泣いて、悲しませたくない。



そうだな、いい加減認めよう。

この気持ちを。




俺のーーー。