そういって私はお姉さんから名刺を貰い後日連絡する約束をした!

私の頭のなかでは、もう芸能界入りのように舞い上がっていた。

自宅に帰り、さっきあった事を親に話した。

「樹里は考えが甘いよ。みんなに声かけてるんだよ」
母がそういった。

と思ったら助け舟が、
「やるなら、やれるまでやってみろ。」
父がいった。

もうこれはやるっきゃないでしょー!
母の反対を押し切り私は、今日会ったお姉さんに電話をし、面接をとりつけてもらった!
母は心配してたので、面接についてくるようだ!