だって冬真は・・・・


あの日・・・



「・・っき!雪!」


我にかえった。

「雪の考えてる事は分かる。後で考えたらいいやん。冬真にあいさつぐらいしたら?」


そうだね・・・
話しかけてくれてたんに無視してしまった。
最悪やな・・・



「冬真っ!久しぶり!これからよろしくね。」



すると冬真が
あの頃と変わらない笑顔で「おう!よろしくな!雪!」

って言ってくれた。
その事が嬉しくて、
涙が出てきそうになる。