私は一日中、告白のことでいっぱいだった。 もちろん授業なんてどーでもよかったし、いつもは寝てるハズの国語もしっかり目が覚めていたり… あと、ドキドキして彼の後ろ姿なんてとうてい見ることなんて できなかった。 先生「授業終わりー」 あー、これからだ。 気を引き締め、カバンに荷物をつめてから自習室へと足を運んだ。