「もちろん。」







「ありがと。実はさ、私もひろくんのこと好きだったんだよね。しってたかな??」








しってたよ笑


勘が鋭すぎるはるなのおかげで、






「うん、薄々気づいてた。」







「そっか。でね?ひろくんと仲良くしてる、るかとか、楽しんでるるかみてたらイライラしちゃって。性格悪すぎだよね、私。でも自分でもどうしたらいいかわからなかった。たくさん悩ませちゃってごめんね?
でも私はひろくんがるかのこと好きだって気づいてた。だけど、けじめのために告白したの。でもやっぱり、、、ひろくんはるかのこと思ってて。わかってたけどふられちゃった。でもその時、決めたの。るかにこのことちゃーんと話して、応援しようって。いつまでもこんな状態私も嫌だったし。自分勝手でほんとごめん。ごめんなさい、るか。」







私の目には涙が溜まってた。






そんな思ってたなんて。



きずいてあげられなくてっごめん。






「実優、、、。ごめんね、気づいてあげられなくて。一人で、、苦しかったよねっ、ほんとごめん。、、、うっ、、うっ
、、これからもっ親友でいてくれる??」





「もっもちろんっ!!」





そういって仲直りした私達はいっぱいいっぱい泣いて泣いて帰った。