<るかside>




びっくりした。


あの忘れられなかった彼が目の前にいる!





こうゆうときは自然にっ自然にっ!






「ねえ。」






「はい。なにかっ?」






よし、自然だぞ、私。






実優は顔真っ赤にしてイケメンくんにみてるし、笑






「きみ、俺のこと覚えてない??」





「あっ!!もしかして、、?」





あくまで今思い出したかのように接する私。




ちらっと実優の方見ると、驚いてるじゃん!




ま、そりゃびっくりするか。






「もしかして、半年くらい前に、道でトイレを、、、??」





「あ、そうそう!よく、覚えてたねえ〜。」