「なんかノブくんって、マリカの犬みたいっ」
「ホントだな?ノブはマリカちゃんのこと気に入ってるからな?」
「へぇー?そうなんだ?でも、マリカはな〜」
「まぁーいいじゃん?俺もこれ、差し入れっ」
「なに?線香花火?」
「おぅ」
「なんで~?ドーン!ってヤツがいい!」
「ドーン!はうるさいだろ?だから、これっ」
そう言ってユイの手に花火を手渡すと、
リュウも家の中に上がる。
ユイは少し花火を見つめ、ふっ…と微笑む。
そして、四人で夕食の準備に取りかかることにー。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…