『これで敵は最後ですか』
『確認している反応は。周囲の味方も別の場所で交戦中、そちらに向かったのでは』
『ここで瞬殺されるとは思ってなかったんだろう。救援を求める間もないぜ』
「有難う、ショウ。おかげで助かった」
『これで亮太は、リンちゃんの分もおごり確定か』
「な、なんだってぇ!?」
『その話は、また後にしよう。隊長、話があります。この状況を逆転するために』
『現状打破は難しいと踏んだが、何か出来る事があるようだな』
隊長と副隊長に話すショウ。
その光景を、違和感を覚えて眺める亮太。
同じ感想をランサーも抱いたのだろう、プライベート回線で小声の会話が始まる。
『確認している反応は。周囲の味方も別の場所で交戦中、そちらに向かったのでは』
『ここで瞬殺されるとは思ってなかったんだろう。救援を求める間もないぜ』
「有難う、ショウ。おかげで助かった」
『これで亮太は、リンちゃんの分もおごり確定か』
「な、なんだってぇ!?」
『その話は、また後にしよう。隊長、話があります。この状況を逆転するために』
『現状打破は難しいと踏んだが、何か出来る事があるようだな』
隊長と副隊長に話すショウ。
その光景を、違和感を覚えて眺める亮太。
同じ感想をランサーも抱いたのだろう、プライベート回線で小声の会話が始まる。