「あの、こんな大声でしかも廊下で言うと意味がないのでは」

⁉︎

「「うわぁぁぁ‼︎」」


いつのまに⁉︎この女⁉︎どこから来た‼︎


「っ///木崎さん///」


⁉︎なんでこいつに頬染めてんだ⁉︎


もしかしてこの 眼鏡かけた三つ編み女が翔の好きなやつ⁉︎


「まじかよ」


「なにか?」


ボソッと呟いた言葉が聞こえてたらしい


「い、いや なんでも!」


趣味悪くね?


「ご、ゴメンね!木崎さん///
何か大切な用事だった?///ならすぐどくよ!」


「いえ、少し中庭に居て教室に戻るだけでしたので気にしないでください(ニコ」


「///そ、そっか‼︎」


「では、これで」


ペコと一礼してもどろうとする木崎


「あ、それと」


クルッと振り向き何かを翔に投げた


「私からプレゼントです 友達にもらったんですけど私は興味ないので良かったらどうぞ」


パシっと受け取った翔の手にはピンク色のパワーストーン?のストラップ


「それ、恋愛運のものらしいです
恋実るといいですね(ニコ」