そこにいたのは
長身で顔立ちがシュッ
していて
いわゆる、イケメンで
私が通っている学校の
制服をかっこよく
着こなしていた。

花「ごめんなさい」

もう一度あやまると

?「大丈夫だ」

と、言った。
微妙な空気になったので
おじぎをし、
立ち去ろうとすると
急に腕をつかまれ

?「今日は学校には行くな」

と、訳のわからないことを言われた

花「あ.. え?」

私が戸惑っていると

?「お前にもこれが見えるだろ?」

と、いいながら
妖怪らしきものを指さした

花「見えるけど...見えるの?」

?「あぁ」

私はなぜかホッとした
妖怪や霊などが見えてるのは
私だけじゃないんだと
すると、そのイケメンは
私の腕を引っ張って

?「説明は後だ、とりあえず
  ついてきてくれ」

と言った。
普通ならついていかないけど
そのイケメンにも
見えるらしいので
ついていくことにした。