~時間は過ぎてPM7:00~
「そろそろ帰る?」
「うん。そやな」
ホントはまだ居たかったな
「成実。西前にばいばいぐらいゆったら?」
「えっ///でも」
「いいから、ほい」
と私は押され仕方なく
「西前・・・ばい・・・ばい///」
言った言った言った
心臓が破裂しそう。
心臓が破裂する!
「成実ぃ!あんたはやれば出来る子やって信じてたよ!」
「ありがとー奈津がおらんかったら言えてないよぉ」
でも
これはただの自己満足
いわゆる
自己満
私は西前に会ったことを、ただただ覚えていて欲しかっただけ。
私はその自己満とやらをしていただけなのです。