突然、私達のクラスの仲が良かった頃の事を思い出した。 「勇樹...!!!」 この人達、先月付き合ったばっかりだったんだった―――… 私、申し訳ないこと――― 「泉ちゃん....一生恨んでやるっ...!!!!!」 そう叫ぶと、私の持っていた剣で自分の胸を刺した。 「ごれで...勇樹の、元に....待っててね...」 そう言い終わると、花草君の横で息絶えた。