相手は構わず鉄砲を打ち続けるが、全く当たらない。










単に相手が下手なんじゃなくって、
私が至近距離で避けてるだけ。









こんな攻撃、クソでも何ともないわ――!!!










グサッ――!!











刺した剣を引き抜くと、牛田さんは真っ逆さまに落ちていった。











「階段なんて、チョロいもん。」










そのまま、1階へと降りていった。