なんと美しい文章でしょう!
現在の状況と比べ、思わずウルッときてしまうほどに、この前文は輝いています。
これは、
戦争は絶対にしない、平和恒久の手段としても絶対にしない!
そのためにはいかなる努力も忍耐も引き受けて
この理想を貫くぞぉ~
という強い決意表明に他なりません!
何故なら、そうすることが最も近い平和への道だということを、戦争体験者の方々は実感としてわかっていたからなんですね。この理想を全うすることが、生き残った自分達に課せられた使命だ、とさえ思われていたかもしれません。
国民の代表たる議員の皆さんは、何の理想をもって議員のお仕事を全うしようとされているのでしょうか?
名誉のため?
権利のため?
世襲だから仕方なく?
世界情勢の変化に合わせて、外交手段を工夫するのは確かに大変なお仕事だとは思います。
が、何をもって今の日本がここにあるかを今一度省みるべきだと思います。
戦後復興を推し進めたのは、先人方が理想をもって生きてきたから。
その姿を見て、世界は日本に一目置いているのだと思います。
武器を持って、自分達と同列に並ぼうとするこの小国を
果たして世界がどう品定めするのか……
考えただけでも恐ろしいです