『....本物だ。

っていうか姫様
自分の屋敷に帰るって!

だから僕一人で姫様のこして
帰ってたっていうのに!!』

少しキレ気味の響愛。

「いや、響愛には一族の名しか
きいてなかったからな!
今日はお邪魔させてもらおうと。」

『なんだ!そういうことなら
いってくださいよ!

自己紹介しなおします!

内辺一族響愛です
年は15。こうみえて次期当主です。』

「同い年だったか。そうか。」

『15なのですか!?
大人っぽくみえます。。。』