『『『『到着でございます。』』』』
烏さんたちが一斉に言った。
『つきましたねー、
今日はここにお世話になります!』
真っ先におりた璃稀さんは
人魚の里 とかいてある門のしたまで
走り出している。
『元気じゃのう。』
安曇は呆れながらも
たのしそう。
「そうだね、許嫁か。。。」
――――――
報告忘れてた。
たこ美さんはあぁみえても
忙しいみたいで
ついてこれなかった。
――――――――
門の下についた私達は
先についていた璃稀さんに
若干叱られながらも
門があくのを待っていた。
『光羽。安曇である。
門を開けよ。』
安曇がそういうと
びくともしなかった門が
すごいはやさであいた。