愛におぼれたゆえの
過ち。
子である龍華には
関係ないが 水の神と人の
ハーフである。
人といっても
神を封印したものだ。
術はつかえるであろう。
龍華に日代里の 龍の力を
全て捧げる。
その力で 闇紀から逃げておくれ。
子不幸な親を許しておくれ
龍華、そのさきの子孫よ
闇紀から逃げるには龍の力が
必要じゃ、対等に戦える光紀の力が。
その力が目覚めたとき
闇紀も目覚め邪悪な心をもったモノに
とりつく。
幸せが来れば
終わらせようとする 不幸も来る。
最後は 幸せで終わるように
なっているものだ、
未来を信じよ。