「美琉ちゃん、
猫ってはなすのかなー?」



『暑さにやられたんだね』

あー、そうかもしれないな
3階建て校舎の3階だもん、
そりゃあ
あついわけだー!

クーラープリーズ!!
ギブミークーラー!!


(…ったく、下を見らんか)


そういわれたけど
下を見ても 声が出るようなものはないし?


「美琉ちゃん
私 頭やばいかもしれないから
早退するね。」


『りょーかい!
せんせーにはいっとくわ』


あぁ、流石わたしの親友!
頼りになる。。。