『亜美は、たくさんの里のものに
認められておる。

きっと、良い当主になるじゃろう。 』


「安曇....」


『亜美、これ、うけとってくれ』

璃稀さんから受け取ろうと手を出すと

左手をひっぱられて
薬指になにかはめられた。